ベトナム最大の都市は南部にあるホーチミンですが、ベトナムの政治・文化の中心地は北部にあるベトナムの首都ハノイです。

でも、初めてベトナムを訪れる人にとってハノイってどんなとこ?治安は良いの?気候は?物価は?など様々な疑問が有ると思います。

やっぱり、行った事のない国の首都の情報ぐらいは事前にある程度知っておきたいものですよね。そこで、今記事でハノイの基本情報とおすすめのスポットを8箇所、ご紹介したいと思います。

 


ベトナムの首都ハノイの基本情報


①ハノイの気候とベストシーズン

ベトナムは熱帯モンスーン気候に属しており、1年を通して温暖な気候ではありますが、ベトナム北部に限っては日本ほど明確ではありませんが、四季があります。

特に12月、1月、2月は最低気温が5度を下回る事もあり、かなり冷え込む日もありますね。ハノイへ冬の時期に観光に行くなら、厚手の上着は必需品です。

また、4月〜10月は雨季となり、雨量がかなり増え、蒸し暑い日が続きます。ですので、ハノイ観光のベストシーズンをしいて挙げるなら11月かなと思います。

②ハノイの人口や経済・物価

ハノイは合計29の行政区(区、県)で構成されており、一口にハノイといってもかなりその面積は広いです。ハノイの人口は約750万人でベトナムでは2番目に人口が多い都市となっています。(1番はホーチミンで約840万人)

ちなみに大阪府が約880万人、愛知県が約726万人なので、これらの大都市圏と同規模ととらえて良いでしょう。

経済面では昨今、外国企業のハノイへの進出が増えており、それにともないハノイ圏でのベトナム人ワーカーの平均月収も上昇傾向にあります。(現在のハノイの最低賃金は月160USDですが、一般職でも平均250USDと思われます)

ですが、それと同時に物価も上昇傾向にあり、各サイトで様々な統計が出されていますが、私がベトナムの多くの友人にアナウンスしても、みんな口を揃えてここ数年でハノイは物価が上がったと言います。

ちなみに現地のベトナム人が普段食べるフォーの店で1杯100〜150円ほどです。5、6年前までは50円ほどの店もあったようです。

③ハノイの交通事情

ベトナム人の足といえばバイクです。1人1台所有していると言われますが本当だと思います。それぐらいバイクが多いですね。特に首都ハノイ市内は通勤時間と帰宅ラッシュの時間帯はバイクが凄い事になります。

この都市圏でのバイク渋滞を緩和する狙いで、ベトナム政府が2030年までにハノイ市内へのバイク乗り入れを禁止する決議案を提示しましたが、禁止ではなく1部区間への乗り入れを規制とするなど、ハノイ市内全面バイク禁止という流れにはならないようです。(この決議案はかなり無理がありますね(笑))

で、観光客は何を足にすれば良いかという事ですが、ハノイ観光の移動手段はタクシーで良いと思います。ですが、個人タクシーで悪質なものもありますので、ベトナムの大手タクシー会社であるマイリン(MAILINE)タクシーは緑の車体で解りやすいので利用すると良いでしょう。(くれぐれもぼったくりタクシーには注意を)

その他の交通手段に市バスや個人バイクタクシー・ベトナムの人力車のようなシクロがあるのですが、市バスは行き先などを詳しく聞かないと目的地に行く事も困難ですし、バイクタクシーは値段交渉しなければいけません。

シクロは法外な値段をふっかけてくる悪質なケースもあるので、この3つはあまりおすすめしません。シクロに関してはこちらのベトナム旅行でやってはいけない3つの事で詳しく書いているのでご参考に。

④ハノイの治安

ハノイは治安が比較的良いのですが、スリや盗難被害は日本に比べると多いですね。ですので、基本的な事ですが自分の荷物から目を離さない、リュックを後ろ掛けにしない、大金を持ち歩かないなどを心がけてください。

後、最近ベトナムではスマートフォン(特にiphone)を持ち歩いている人からスマートフォンをひったくる盗難事件が増えています。街歩きの際は、スマートフォン持ち歩きながらの散策は止めておきましょう。必要な時に取り出して使って、基本はポケットやかばんにしまっておいた方が良いです。

⑤ノイバイ国際空港からハノイ市内までのアクセス

ベトナム北部の玄関口 ノイバイ国際空港からハノイ市内へのアクセスは86系統の路線バス(オレンジ色の車体)かタクシーを利用するかのどちらかです。どちらも所用時間は35分〜45分ほどで、路線バスなら料金は3万VND(約150円)、タクシーならだいたい2000円〜2500円に収まると思います。

さてここまでで、ハノイの基本情報をお届けしたので次はおすすめの観光スポットをご紹介します。

 


ハノイのおすすめスポット8選


①ホアンキエム湖

ホアンキエム湖がハノイの最も定番なスポットです。観光客だけでなく市民の憩いの場として親しまれており、週末には周辺でナイトマーケットも開催され、身近なデートスポットとしても人気ですよ。

詳細はこちらのベトナム ハノイ ホアンキエム湖の夜の記事をご参考に。


②セントジョセフ教会

ホアンキエム湖のほど近くにセントジョセフ教会があります。120年以上の歴史ある教会でベトナムカトリックの人にとっては聖地のような場所です。内部の見学も無料でできますので静かに見学してくださいね。


③オペラハウス

ハノイ市内にはフランス統治時代に建造された建物が多く残っているのですが、その中でもこのオペラハウスが最大規模で、なおかつ最も美しいとされています。

昨年から内部見学ツアーも始まり(1人約2000円)ハノイ観光の目玉で有り続ける事は間違いないでしょうね。

ちなみに内部見学ツアーは月曜日〜金曜日の午前10時30分から12時までで、当日チケットもオペラハウスの窓口で購入可能なので、是非足を運んでみてはいかかでしょう。


④ホーチミン廟

ベトナムの父であり英雄であるホーチミンが眠る廟で、ベトナム人にとっての聖地ですね。厳粛な雰囲気で観光といった感じではありませんが、ベトナムを知るといった意味では重要な場所です。

サンダルやハーフパンツ・キャミソールなど肌を露出したり軽装では中に入れませんのでご注意を。

カメラ・ビデオカメラ・スマホでの撮影も厳禁です。内部では私語も厳禁となっているので注意してください。入場料は無料です。


⑤文廟(孔子廟)

文廟はベトナム最古の大学(1076年開校)が置かれていた場所で、言うなればベトナムの学問の聖地です。廟内は厳かな雰囲気で綺麗に整備された庭なども特徴的です。

ハノイの喧騒を忘れて落ち着いた空間を味わえるので個人的にも好きな場所です。

入場料は3万VND(約150円)ですので、気軽に立ち寄ってみてください。


⑥タンロン水上人形劇

タンロン水上人形劇ではベトナムの古くからの生活習慣や風習をコミカルに描く演目で、観光客の人気を集めています。上演時間は約50分で料金は1等席が10万VND(約500円)、2等席が6万VND(約300円)となっています。

カメラやビデオの持ち込み可能ですが、カメラは2万VND、ビデオは6万VNDの持ち込み料が別途かかりますのでご注意を。


⑦タンロン遺跡

11世紀から19世紀初頭まではここタンロンに首都が置かれ歴代王朝の権力の象徴として栄えました。2010年に世界遺産に登録され世界によりその名を知られるようになったタンロン遺跡は現在でも発掘調査が継続されており、その公開範囲が年々増えていっているのも魅力の一つですね。

入場料は3万VND(約150円)と世界遺産にしては割安ですね。チケットカウンターは正北門ではなく東門の近くに1箇所だけしかないのでご注意を(敷地が広大なので、タクシーで正北門に降ろされるとチケット売り場まで結構歩かなければなりません)


⑧一柱寺

一本の柱上にお寺がたたずむユニークな景観が一柱寺の魅力です。子宝にご利益があるとされ、ベトナムの若い夫婦も参拝におとずれます。

場所はホーチミン廟のほど近くにあり、ホーチミン廟と合わせて訪れてみると良いでしょう。拝観は無料です。

 


まとめ


ハノイには多くの観光スポットが有り、1日で回るのは大変なぐらいです。でもハノイを訪れてみると、古くからの文化と近代的な文化が入り交じって独特な雰囲気を醸し出しているので、とても魅力的な都市です。是非ゆっくりとハノイ散策を楽しんでみてください。

 

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