ベトナム人実習生の不満

ベトナム人実習生の不満

 

急速に来日人数が増えていくベトナム人実習生。私の住む大阪でも街中やスーパーで本当によくベトナムの人を見かけます。(私はベトナム語が話せるのですぐわかる)

 

 

職業がら、実習生の友人も多いのでいろんな実習生の不満も耳に入ります。

今現在、ベトナム人実習生を受け入れている、または受け入れを検討している企業の方に少しでも参考になると考え、ベトナム人実習生が日本での実習でどんな点に不満を持つのか纏めてみます。

 

1)社内・社外の他の実習生に比べ、残業が少ない

これは実習生にとって死活問題です。来日前にベトナム送り出し機関に多額の保証金(マージンとも)を支払っており、それを親族等から借金でまかなっている人もいます。

ですので、とにかく第一にお金を稼がなければなりません。名目上は”技能実習”ですが、ほとんどの実習生は実際は出稼ぎです。

 

社内で残業時間の格差があるととても不満に思います。それなりの規模の企業なら月次予算内での残業計画は決まっていますが、そんなことは実習生にとっては知った事ではありません。

他の企業で実習している友人らと頻繁に情報交換しているので、社外の残業時間とも比較します。

ですので、実習生達の間では中小企業のほうが評判が良い傾向にあります。中小企業の方が繁忙期なら残業時間の上限なしに残業する傾向があるのです。

 

2)ベトナムは暑いから暑いの大丈夫でしょうと言われる

当然ですが同じ人間なので暑いと疲れますし、不快です。でもベトナムは暑いから暑さは大丈夫だろうとか平気で言う日本人もいます。

ベトナム人だろうが日本人だろうが暑いのは暑いのです。ベトナム人だからといって空調つけるなとか言う人の気が知れませんが、そう言った事を言われた実習生もいるようです。

日本人として恥ずかしいので、まともな神経で最低限の人としての節度を持って接してください。

 

3)実習が始まってすぐに一定レベルの作業をさせて、できなければ叱る

実習生は来日前の約半年間、日本語や職業訓練を受けてから来日しますが、だからといって現場レベルで即戦力になる訳ではありません。

ですが、受け入れ企業側には即戦力と期待して、すぐに何でも作業させようとする企業も少なからずあります。

実習生達のほとんどは本格的に企業で働くのがはじめてという人です。はじめから上手く作業なんてできません。

 

 

高卒の新入社員なら懇切丁寧に指導しますよね。腫れ物に触るかのように。

3年間で帰国するから指導はおざなりでは実習生達もたまったものではありません。

 

まとめ

若い実習生達を預かるという事は、簡単に単なる労働力としてとらまえて気軽に受け入れるものではありません。

未来ある若者を”責任”を持って預かるという覚悟が必要です。

 

 

 

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