若い世代に職人さんの技術に興味を持ってもらう大事さ

若い世代に職人さんの技術に興味を持ってもらう大事さ

 

人出不足が謳われて久しい日本。様々な業種・業界で技能や技術の継承者が不足し、このままでは日本の産業は衰退の一途をたどるかもしれません。

 

特に、製造業の技術者不足は深刻で、人材派遣や技能実習生など低コストの労働力を確保できても、いざその人達を指導し、工程の作り込み・品質の作り込みを行わなければならない技術者の後継者が育っていないなら、日本の製造業が1980年代〜90年代に世界のトップランナーとして輝けた要因である”ものづくり”の強みをなくしてしまいます。

 

今、現場では後継者不足という深刻な状況に直面し、日本の職人さん達は危機感を強め、半ば諦めムードの方もいます。

以前ほど職人技術・技能が重要視されない風潮となっているのもあいまって、若い世代はそういった”職人”にさほど興味を持っていないように感じます。

一昔前なら若い世代が必死で、職人さんの技術を盗もうとやっきになっていましたが、今はそんな気概のある若者も珍しくなってしまいました。

 

しかし、ここで立ち止まって良く考えてください。このまま日本の高度成長を支え続けた先輩達の培った技術を風化させてしまっていいのかと。

昨今の日本製造業の敗北は技術力にその要因があるのではなく、マーケティングや営業など”売る力”の敗北です。

技術力では日本にまだ優位性が残っています。

ですがそれすらも捨て去ってしまって良いのでしょうか?今一度考え直し、日本製造業の旗ふり役の方々は、日本技術の継承に重きを置いて長期的な経営戦略を打ち出して欲しいものですね。

 

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