それぞれの国には尊重すべき文化や風習があり、それを尊重できる寛容さや懐の大きさがあるかどうかで、いわゆる外国人との関わり合いも大きく変わってきます。

 

日本の技能実習制度の土台がスタートしてから、はやくも20年が過ぎようとしています。(スタートは企業単独型での研修生の受け入れ)

紆余曲折を経て、今では技能実習生3号として再来日すれば、最長5年間の技能実習生活を日本で送れるようになりました。

 

現在、日本の技能実習生の多くはベトナム・中国の方なのですが、その他にもインドネシアやミャンマー・カンボジアといった様々な国から実習生を受け入れています。

 

私は仕事柄ベトナム・中国・インドネシアの技能実習生やペルーやブラジル人の方々と共に仕事をすることも多いです。

やはりいろんな国のいろいろな人と仕事をするので、各国の文化や風習・習慣は最低限の事は覚えておいた方がコミュニケーションがスムーズにいきます。

 

 

例えばインドネシアの技能実習生なら、イスラム教の人が多いので、お酒飲まない人や豚肉は食べないといった人ももちろんいます。

日本人の宗教感で接してしまうと、感覚の齟齬がでてきて、ちょっとしたトラブルに発展してしまうなんて事も。

 

そういった事を面倒だと思わずに、その国の文化・習慣だと受け入れて、寛容に対処できるかどうかで、技能実習生達の会社に対する評価も大きく変わってきます。

一部の技能実習生受け入れ企業で、勘違いしている経営者や実習責任者がいるのですが、日本は経済的に豊かで、

実習生達の母国が経済発展していない国だからといって、実習生達を最初から下に見るような態度で接している人も何人か見受けた事があります。

 

実習生達も同じ人間で、職場の仲間です。

受け入れ企業の経営者や責任者は、実習生達を守らなければならない立場ですよ。

その辺りを勘違いしたまま実習生を受け入れてもろくな事にはなりません。

 

 

ましてや、現在日本には上述の通り、様々な国のいろんな年齢層の方々が来日して働いています。

今やその労働力なしでは日本経済は成り立ちません。ですから日本人はもっと寛容に彼ら彼女らの国の文化や習慣を受け入れなければなりません。

 

近い将来に、実習生達が帰国した後、日本でこんなにも良くしてもらった、助けてもらったと思ってくれるように接していれば、それは間違いなく日本という国にとってもプラスになります。

個人や企業として技能実習生にきちんと向き合うのは当然ですが、日本という国として、様々な国の若者を受け入れ、様々な文化・風習を寛容に受け入れ、

人としての成長を手助けしているという意識を持って、実習生達と向き合わなければいけませんね。

 

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