社会人・組織人たるもの与えられた仕事は、納期通りに要求された品質・コストでやり切るのが当たり前。

いかにも当然の事のようで、これらをこなしていく事が、会社や組織に対する責任のように思われています。

 

なので、組織に属する一般社員は上述のように与えられた責任ある仕事を、なんとかこなそうと必死に仕事をしていきます。

それが自分のやりたい事かどうか、という事を考える思考回路を組織に取り除かれた状態で…。

 

責任感が強いほど苦しむ


責任感が強ければ強い人ほど、納期を守るために、品質を守るために上司に頼まれもせずに時間外労働でなんとかこなそうとします。

で、時間外労働時間に制約があるなら、それ以上の時間外労働をサービス残業としてまで、納期を守ろうとします。

そんな状態の時、まともな上司なら自分の部下にサービス残業をさせなければならないぐらい負荷をかけてしまっていると考え、人員増員や、他部署への応援依頼を行い、組織内の負荷調整を行うでしょう。

ここで、勘違いしないで欲しいのは、優秀な管理者は部署内の負荷が膨れ上がってしまう前に手を打ち、未然に組織内の負荷をフラット化するので、そもそも一部の部署、一部の人間だけサービス残業をしなければ納期守れないなんて状況にしません。

そのあたりを自分の上司が優秀かどうか、現場を考えているかどうかの判断材料にすると良いです。

 

無能な上司


で、無能な上司にあたってしまった場合、負荷調整はしない、サービス残業は黙認、果てには納期・品質を守れないのは部下の責任感が足りないからなんて言い出す事も。

そんな上司を管理者に据えている組織に対して、責任感を持って自らの体力と時間を削りながら、尽くしていく必要がありますか?それがあなたのやりたかった事ですか?

周囲の人間はこう言うでしょう。「君はまだ若いから忍耐も責任感も足りない。もう少し頑張ってみたら」…。

非常に危険な言葉ですよこれは。

 

もちろん忍耐が足りない、責任感も足りないといったケースも多々あるでしょう。

ですが、その人が人一倍責任感を持って仕事しているのに、上司が無能で、どうしようもない状態に陥っているなら、それ以上忍耐や責任感を発揮して仕事してどうなるんでしょう。

そこまでの状態になってしまったら、その責任感や忍耐力を「次」の自分のために使った方がよっぽど良いですよ。

 

次の自分が何がしたいか


現代はあらゆる情報に手軽に触れる事ができます。まずは各分野・業界のトップランナーと呼ばれる人達が発信する情報を吸収しましょう。

そして、得た情報を自分なりに精査し、考え、自分に何が出来るか、何がしたいのかを必死に考えてください。

その過程で自分の次にやりたい事が少しでも見えてきたなら、そのやりたい事に全力で責任と忍耐力を持って立ち向かって下さい。

そうすれば、自然と自分が何を為すべきで、何をする必要がないかが、洗い出されてくると思います。

そうなれば後は決断するだけです。

どうせ身を削って情熱を傾けるなら、自分がやりたいと覚悟した事の方が良いに決まってます。

 

決断するのはあなた自身です。無能な上司や組織は、あなたのための決断は決して下してくれませんよ。

 

 

 

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