企業の危機管理能力の重要性

企業の危機管理能力の重要性

 

組織で働く人は少なからず時間に制約を受けながら仕事をしています。

近代の生産システムや要素技術の大幅な向上による生産性の向上により、企業は短納期である事を求められ、供給側の企業内の組織で実際に働く人達は、短納期と労働時間の制約の中で四苦八苦している人も多いはず。

 

短納期に加え、不具合等が発生してしまった場合は、さらに負荷が増大し短期的に過剰な時間外労働でそれをなんとかこなさなければならない。

本来は不具合やイレギュラー発生時にも過負荷にならないように、生産システムを構築しておくのが経営者層の役割なのですが、そんな事が出来ている企業なんてごく僅かです。

 

組織が崩壊していく1つのケースとして、なんらかの要因で不具合やイレギュラーが多発し、圧倒的に人手が不足、さらには問題解決能力を持つ組織の中心的人材が過負荷となり、通常ルーティン業務すら回らなくなる。

そうなると組織に属する人間から心の余裕が奪われていき、横の連携やホウレンソウが全く機能しなくなる。

 

これはまずいと能力の低い経営者層はとりあえず頭数を揃えようと、新しい人材を投入するが、初期導入教育を行える余裕などなく、新しい人材は全く役に立たない。

ここまでくると手遅れになってしまう可能性も高く、最悪は組織の崩壊に至ってしまいます。

 

いかに企業にとって危機管理能力が重要かということですね。

経営者層が危機管理能力に長けているなら、想定される不具合やイレギュラーに即座に対応し、潰していけるような生産システムや人材の育成を怠る事はありません。

 

 

ボトムアップで危機管理に対しての改善策や方針が出てくるのは非常にまれで、現場は時間や納期の制約を受け心に余裕がない状態で業務を行なっている事も多いのです。

不具合やイレギュラーが発生した際の経営者や上位管理者の対応を良く観察してください。

頭ごなしに現在責任者をたたいているようだと、その企業の行く末は危ないかもしれませんよ。

 

 

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